東京港野鳥公園
当月見られる鳥
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- 出現率
- :90%以上:50%〜90%未満:10%〜50%未満:1%〜10%未満
-
オシドリ
オシドリこのウインドウを閉じる
英名:Mandarin Duck
学名:
Aix galericulata
特徴
山地の河川や湖沼を好み、近くの樹洞に巣をつくる。
秋冬は暖地や低地でも見られるが、広く開けた水面より林に囲まれたような場所を好む。
エクリプスでも雄はくちばしが赤っぽい。
ケェーとかクァッと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月
- 1-10%未満
- 11月、12月、1月、3月
-
オカヨシガモ
オカヨシガモこのウインドウを閉じる
英名:Gadwall
学名:
Anas strepera
特徴
湖沼、河川に飛来する(北海道や関東で一部繁殖)。
エクリプス終了後も雄は比較的地味な色彩で灰色味がある。
白い次列風切羽は飛ぶと目立つ。
雌雄とも足は黄色っぽい。(×マガモ)出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 11月
- 50-90%未満
- 4月、12月
- 10-50%未満
- 5月、10月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
-
ヨシガモ
ヨシガモこのウインドウを閉じる
英名:Falcated Duck
学名:
Anas falcata
特徴
北海道では少数繁殖するが、多くは湖沼、河川、湾に冬鳥として飛来。
ホーイと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月、11月、12月
- 1-10%未満
- 3月
-
ヒドリガモ
ヒドリガモこのウインドウを閉じる
英名:Eurasian Wigeon
学名:
Anas penelope
特徴
湖沼、河川、湾に飛来。
くちばしは灰色で先が黒。
雌は他のカモよりは赤味がある。
腹がはっきりと白い(=オシドリ)。
夜もよく鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10月、11月
- 10-50%未満
- 4月、12月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 9月
-
マガモ
マガモこのウインドウを閉じる
英名:Mallard
学名:
Anas platyrhynchos
特徴
北日本では繁殖するものもいるが、多くは冬鳥として湖沼、河川、海岸に飛来する。
雌雄とも足は橙色、尾は白。
エクリプスでも雄はくちばしが黄色っぽい。
低い声でグァーとかクワッと鳴く。
求愛時には笛のような声も出す。
マガモを家禽として改良したものがアヒルなので、マガモによく似たアヒルが飼われていたり野生化していることもある。
マガモとアヒルは遺伝的には同じ種であり、マガモと同じ模様をしたアヒルもいるし、アヒルが野生化していることもある。よって、春になっても飛去しないマガモが野生個体なのか、飼育個体が逸脱したものかはわからない場合もある。
また、カルガモとの交雑種(カルガモの特徴を合わせ持つ)が見られることがある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 11月
- 50-90%未満
- 10月、12月、1月、2月、3月
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
- 5月、6月、8月、9月
-
カルガモ
カルガモこのウインドウを閉じる
英名:Spot-billed Duck
学名:
Anas zonorhyncha
特徴
全国の水辺で1年中見られる(北海道では冬に少ない)。
他のカモの雌に似ているが、比較的大型。
腰の部分に白い三日月模様(三列風切羽根の縁が白い)、飛ぶ時、腹は黒く見える。
水辺の草地に巣をつくる。
グェ、グェと太い声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月
- 50-90%未満
- 11月、3月
- 10-50%未満
- 12月、1月、2月
- 1-10%未満
-
ハシビロガモ
ハシビロガモこのウインドウを閉じる
英名:Northern Shoveler
学名:
Anas clypeata
特徴
湖沼、河川などに飛来(北海道で一部繁殖)。
カルガモよりやや小さく、雄は白い胸と四角く赤茶色の腹が目立ち、雨おおい羽は青味をおびて美しい。
雌雄の目の色の違いはエクリプスでも変わらない。
水面をぐるぐる回りながら採食していることがある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 4月、10月、11月、12月、1月、3月
- 10-50%未満
- 5月、2月
- 1-10%未満
- 9月
-
オナガガモ
オナガガモこのウインドウを閉じる
英名:Northern Pintail
学名:
Anas acuta
特徴
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。
カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。
尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。
雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。
雄はコガモよりは低い声でプルッ、プルッとか、シーイン、シーインという金属的な高い声を出す。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10月、11月、12月
- 10-50%未満
- 4月、9月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 5月
-
コガモ
コガモこのウインドウを閉じる
英名:Teal
学名:
Anas crecca
特徴
湖沼や河川などに多数飛来し、秋早くから春遅くまで見られる(一部は北日本で繁殖)。
茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様。
冬になると、雄が首と尻を上に反らす求愛行動が見られる。
雄はピリ、ピリと笛の音のような声、雌はクェークェとカルガモより高い声。
まれに飛来する亜種アメリカコガモは、雄の胸に縦の白い帯がある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 10月、11月
- 50-90%未満
- 9月、12月
- 10-50%未満
- 4月、5月、1月、3月
- 1-10%未満
- 2月
-
ホシハジロ
ホシハジロこのウインドウを閉じる
英名:Common Pochard
学名:
Aythya ferina
特徴
湖沼や河川に飛来(北海道では一部繁殖)。
雌は全身褐色で目のまわりに白っぽい線。
オオホシハジロは似ているがまれで、大きく、首やくちばしが長い。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 5月、6月、7月、10月
- 10-50%未満
- 8月
- 1-10%未満
- 9月
-
キンクロハジロ
キンクロハジロこのウインドウを閉じる
英名:Tufted Duck
学名:
Aythya fuligula
特徴
湖沼、河川、湾に飛来(北海道では一部繁殖)。
雄は冠羽が後頭部に垂れている。
雌はくちばしの付け根に白い斑があるものがいるが、スズガモの雌の斑より小型。
クビワキンクロはごくまれな冬鳥で、雄はキンクロハジロに似てくちばしの基部が白。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 5月、7月、8月、9月
- 10-50%未満
- 6月
- 1-10%未満
-
スズガモ
スズガモこのウインドウを閉じる
英名:Greater Scaup
学名:
Aythya marila
特徴
湾に飛来するが、海に近い淡水域でも見られる。
底が泥地の湾を好み、大群になることが多く、夏も残っているものが少数ある。
雌はくちばしの付け根に白い斑。
似ているアカハジロ(背面が水色)やコスズガモ(頭の上がとがって見える)はごくまれ。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 12月
- 50-90%未満
- 4月、10月、11月、1月、2月、3月
- 10-50%未満
- 5月、7月、8月
- 1-10%未満
- 6月、9月
-
カイツブリ
カイツブリこのウインドウを閉じる
英名:Little Grebe
学名:
Tachybaptus ruficollis
特徴
湖沼や流れの緩い河川にすみ、北日本では冬に暖地に移動。
ヨシなどの植物や杭(くい)を支えにして、水上に浮いたような巣をつくる。
ひなにはしま模様。繁殖期にはキリリ…とけたたましく鳴く。
●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
●陸に上がることはほとんどない。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
カンムリカイツブリ
カンムリカイツブリこのウインドウを閉じる
英名:Great Crested Grebe
学名:
Podiceps cristatus
特徴
東北の湖沼で一部繁殖するが、多くは冬鳥として広い湖沼、河口、湾などに飛来。
●カイツブリはほぼ1年中見られ、小型のカモ類より小さい。
●カモ類より胴が短く、くちばしがとがっている。
●潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。
●陸に上がることはほとんどない。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 11月
- 10-50%未満
- 12月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
-
キジバト
キジバトこのウインドウを閉じる
英名:Oriental Turtle Dove
学名:
Streptopelia orientalis
特徴
市街地から山地まで(北海道では夏鳥)。
ほぼ一年中繁殖しており、雌雄2羽で見ることが多い。
3羽では親子の可能性がある。
幼鳥は首のしま模様が薄い。
雄はデッデ、ポッポーと低い声で繰り返し鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 5月、6月、7月、8月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
アオバト
アオバトこのウインドウを閉じる
英名:Japanese Green Pigeon
学名:
Treron sieboldii
特徴
九州以北の山地の林で繁殖するが、北日本のものは秋冬に暖地に移動。
海岸に塩水を飲みに来ることがある。
飛び方はキジバトよりドバトに似て、翼をのばしてひらひらした感じ(キジバトは翼を曲げ、ギクッ、ギクッと硬い感じのはばたき)。
繁殖期以外は群れることが多い。
繁殖期には、アーオアオ、オーアなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 7月、8月、9月、10月
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カワウ
カワウこのウインドウを閉じる
英名:Great Cormorant
学名:
Phalacrocorax carbo
特徴
本州以南、特に関東、東海、近畿に多い。
東北では夏鳥で九州以南では冬鳥。
樹上で繁殖し、採食地と往復する群れが列をつくって飛ぶ。
繁殖中(関東では冬に多い)は頭部や腰に白い羽が生じる(=ウミウ)。
●体は黒く大型、首も尾も長い。
●体を沈めて泳ぐので、首しか見えないような感じ。
●鋭いくちばしで、潜って魚を食べる。
●群れで長距離を飛ぶ時には、列をつくる。
●水際で休んでいることも多く、その際、翼を広げることがある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
ゴイサギ
ゴイサギこのウインドウを閉じる
英名:Black-crowned Night Heron
学名:
Nycticorax nycticorax
特徴
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、1月
- 1-10%未満
- 4月、12月、2月、3月
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ササゴイ
ササゴイこのウインドウを閉じる
英名:Striated Heron
学名:
Butorides striata
特徴
本州以南の河川や湖沼に飛来し、近くの樹上で繁殖する。
山地の河川や湖沼にも飛来する。
暖地では越冬するものもあり、沖縄では冬鳥。
飛びながらキューゥと鋭く鳴く。
熊本県などの公園では、小枝や葉などの疑似餌を使って魚をおびき寄せる「まき餌漁」をするササゴイが観察されている。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月、6月、7月、8月
- 1-10%未満
- 9月、10月
-
アカガシラサギ
アカガシラサギこのウインドウを閉じる
英名:Chinese Pond Heron
学名:
Ardeola bacchus
特徴
水田や湿地に少数が飛来する。熊本県や千葉県などで繁殖例もある。
夏羽では頭部と胸が赤褐色になる。
参考:『フィールドガイド日本の野鳥』
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 5月、6月、7月、8月、12月
-
アマサギ
アマサギこのウインドウを閉じる
英名:Cattle Egret
学名:
Bubulcus ibis
特徴
水田や草地に飛来するが、暖地では冬を越すものもいる。
他のサギより乾燥したところにもいる。
冬羽は全身白くなりチュウサギに似ているが、小さく、首が短い。
声はグアー。
牛や耕作機の周りに群れて、飛び出す虫をねらう習性がある。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 9月
- 1-10%未満
- 5月、6月、7月、10月
-
アオサギ
アオサギこのウインドウを閉じる
英名:Grey Heron
学名:
Ardea cinerea
特徴
九州以北での林で集団繁殖し、各地の水辺で見られる。
北日本では、秋冬に暖地に移動するものが多い。
正面からは白く見えるが、横、後ろからは灰色に見える。
成鳥では首が白く、頭に黒い冠羽があるが、若い鳥では首や冠羽の部分がぼやっとした感じ。
立ったまま翼を半開きにして、日光浴をする。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
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ダイサギ
ダイサギこのウインドウを閉じる
英名:Great Egret
学名:
Ardea alba
特徴
コサギ同様さまざまな水辺で見られるが、九州から本州に夏鳥として飛来し繁殖するものと、冬鳥として飛来するものがある。
一般に体が大きなものほど動きが少なくなる傾向があるが、コサギのように足早に歩きまわるよりも、より深い水辺をゆっくり歩くか、じっと立っていることが多い。
ゴワーと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1月、2月、3月
- 1-10%未満
-
チュウサギ
チュウサギこのウインドウを閉じる
英名:Intermediate Egret
学名:
Egretta intermedia
特徴
九州から本州に飛来するが、暖地では越冬するものもいる。
夏羽はコサギに似ているが大きく、くちばしが短めで、背の飾り羽はまっすぐ長い(コサギでは短く、上に反る)。
冬羽はダイサギに似ているが小さく、くちばしが短い。
コワーと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、5月、8月、9月、10月
- 1-10%未満
- 6月、7月、11月、3月
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コサギ
コサギこのウインドウを閉じる
英名:Little Egret
学名:
Egretta garzetta
特徴
本州から九州の林で集団で繁殖し、各地の水辺で見られる。
カラスほどのサイズだが、白いサギでは小型。
繁殖期の一時期に足と目元がピンク色になる(婚姻色)。
活発に動き(=アマサギ)、浅い水辺では、足をふるわせるようにして魚をとることがある。
時々グアーとしわがれ声を出す。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
- 50-90%未満
- 12月、3月
- 10-50%未満
- 1月、2月
- 1-10%未満
-
クイナ
クイナこのウインドウを閉じる
英名:Water Rail
学名:
Rallus aquaticus
特徴
北日本で少数が繁殖するが、多くは冬鳥として本州以南の水田、河川、湖沼周辺の湿地に飛来。クイクイなどと鳴く。
出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、11月、12月、2月、3月
- 1-10%未満
- 5月、10月、1月
-
バン
バンこのウインドウを閉じる
英名:Common Moorhen
学名:
Gallinula chloropus
特徴
河川や湖沼、水田など湿地で繁殖し、関東以南の湿地で越冬。近年、公園の池などで、人から餌をもらうものが増えた。泳ぐ時は首を前後に振る(=オオバン)。クルルッと鳴く。
出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 4月、5月、6月、10月、3月
- 10-50%未満
- 7月、8月、9月、11月、12月、1月、2月
- 1-10%未満
-
オオバン
オオバンこのウインドウを閉じる
英名:Eurasian Coot
学名:
Fulica atra
特徴
湖沼やその周辺にすみ、よく泳ぐ。水辺の草のしげみで繁殖。冬は本州以南で越すものが多い。キュキューなどとバンより高い声で鳴く。
出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 5月、10月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 6月、9月
-
ヒメアマツバメ
ヒメアマツバメこのウインドウを閉じる
英名:House Swift
学名:
Apus nipalensis
特徴
最近になって日本で分布を広げ、茨城県以南の太平洋岸の市街地や河川の上空で一年中見られる。
イワツバメやコシアカツバメの巣を奪って利用することがある。
チリリリィーなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月
- 10-50%未満
- 4月、6月、7月、8月、9月、10月、12月
- 1-10%未満
- 11月、1月、2月、3月
-
イカルチドリ
イカルチドリこのウインドウを閉じる
英名:Long-billed Plover
学名:
Charadrius placidus
特徴
九州以北の河原で繁殖し、北日本では秋冬に暖地に移動。
コチドリよりやや大きく、くちばしが細長く、飛ぶと翼に薄い帯が見える。
声はコチドリに似る。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 8月
- 1-10%未満
- 7月、9月、10月、11月、12月
-
コチドリ
コチドリこのウインドウを閉じる
英名:Little Ringed Plover
学名:
Charadrius dubius
特徴
九州以北の河原、海岸、干拓地で夏鳥(南日本では冬を越すものもあり、南西諸島では冬鳥)。
小石や砂の地上で繁殖する。
冬羽は幼鳥のように淡い色になる。
ピオとやさしい声で鳴き、繁殖期には、飛びながらピッピッピッと続けて鳴く。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月
- 50-90%未満
- 9月
- 10-50%未満
- 3月
- 1-10%未満
- 10月
-
メダイチドリ
メダイチドリこのウインドウを閉じる
英名:Mongolian Plover
学名:
Charadrius mongolus
特徴
主に干潟に飛来。
雌夏羽は胸の赤味が淡い。
小声でクリリッと鳴く。
まれなオオメダイチドリはやや大きく、足の色が淡い。出現エリア
潮入りの池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月
- 1-10%未満
- 4月、7月、8月
-
セイタカシギ
セイタカシギこのウインドウを閉じる
英名:Black-winged Stilt
学名:
Himantopus himantopus
特徴
水田、埋め立て地の水溜まり、入り江などに飛来するが、繁殖するものや、冬を越すものもいる。
雄夏羽は頭上が黒く、冬羽では薄くなる(頭の白い雄、黒い雌などもいる)。
若鳥は背に褐色味があり、次列風切羽の先が白い。
キッキッとかピュイーと鳴く。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 8月
- 10-50%未満
- 6月、7月、9月、10月
- 1-10%未満
- 4月、11月、3月
-
タシギ
タシギこのウインドウを閉じる
英名:Snipe
学名:
Gallinago gallinago
特徴
枯れ草の中にいて見つけにくい。
オオジシギを含めてよく似た種類があるが、次列風切羽の先が白いのが決め手になる。
ジェッとしわがれ声で鳴いて飛び立ち、高く舞い上がって飛び去る。
アオシギは似ているが、少数が山地の渓流に渡来する。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 4月
- 10-50%未満
- 5月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 9月、10月、11月、12月
-
チュウシャクシギ
チュウシャクシギこのウインドウを閉じる
英名:Whimbrel
学名:
Numenius phaeopus
特徴
干潟、水田などの湿地や草地に飛来。
飛ぶと背から腰が淡い。
ポイピピピピと大声で続けて鳴く。
まれなコシャクシギは一回り小さく、ハリモモチュウシャクは腰が褐色でクイーヨなどと鳴く。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
- 6月、8月、9月
-
アオアシシギ
アオアシシギこのウインドウを閉じる
英名:Common Greenshank
学名:
Tringa nebularia
特徴
干潟、水田、河川、湖沼などの湿地に飛来。
ハト大で、活発に動く。
くちばしはやや上に反っている。
足は緑味のある灰色。
飛ぶと背から腰が白い。
足が短いカラフトアオアシシギは、世界的にも個体数が少なく、ケェーなどと鳴く。
オオキアシシギは足が黄色、コキアシシギも似ているが大きさはコアオアシシギに近い。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 9月、10月
- 1-10%未満
- 4月、5月、7月、8月、11月、
-
キアシシギ
キアシシギこのウインドウを閉じる
英名:Grey-tailed Tattler
学名:
Heteroscelus brevipes
特徴
海岸、干潟、河川に飛来。
上面は濃い灰色で、飛翔時も白い部分はない。
澄んだ声でピューイと鳴き、ピピピと続けたり、群れで鳴き交わしたりする。
まれなメリケンキアシシギの夏羽は、下面のしま模様が腹から尻まで明瞭。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月、8月
- 10-50%未満
- 7月、9月、10月
- 1-10%未満
- 4月、6月
-
ソリハシシギ
ソリハシシギこのウインドウを閉じる
英名:Terek Sandpiper
学名:
Xenus cinereus
特徴
干潟、河川、水田などに飛来。秋に多い。
ムクドリよりやや小さく、速足で活発に動く。
色はキアシシギより淡く、冬羽はより淡い。
次列風切羽が白い(=アカアシシギ)。
ピリピリピリなどと笛ののような声。出現エリア
潮入りの池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月、8月、9月
- 1-10%未満
- 7月
-
イソシギ
イソシギこのウインドウを閉じる
英名:Common Sandpiper
学名:
Actitis hypoleucos
特徴
全国的にほぼ一年中、干潟や水田、湖沼、河川などあらゆる水辺で見られるシギ科はこの鳥だけで、1~2羽でいることが多い(北海道では夏鳥、沖縄では冬鳥)。
スズメとムクドリの中間の大きさ。
腹の白が肩先に切れ込んで見える。
巣は草地につくる。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 8月、9月、10月、11月、12月
- 50-90%未満
- 4月、5月、1月、2月、3月
- 10-50%未満
- 6月、7月
- 1-10%未満
-
キョウジョシギ
キョウジョシギこのウインドウを閉じる
英名:Ruddy Turnstone
学名:
Arenaria interpres
特徴
海岸、干潟、水田などに飛来。首やくちばしも短め。雌夏羽は背の赤味が薄く、幼鳥や冬羽には赤味がない。くちばしで石をひっくり返して採食する習性を持つ。ゲレゲレなどと、にぎやかに鳴く。
出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 4月、8月
-
トウネン
トウネンこのウインドウを閉じる
英名:Rufous-necked Stint
学名:
Calidris ruficollis
特徴
干潟や砂浜に多く飛来し、水田、河川、湖沼でも見られる。
チュリと小声で鳴く。
まれだが似ている鳥としてヘラシギはくちばしが横に広く、ヒメハマシギ、ヒメウズラシギは長めで先が下向き、ヨーロッパトウネンはわずかに短く下向き、オジロトウネンは足が黄色っぽい。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 9月、10月
- 1-10%未満
- 5月、7月、8月
-
ハマシギ
ハマシギこのウインドウを閉じる
英名:Dunlin
学名:
Calidris alpina
特徴
干潟、河川、湖沼などに飛来し、冬を越すものもいる。
大群になることがある。
ビリーと鳴く。
まれだが、腰が白いサルハマシギ、茶色味があるキリアイ、冬鳥で岩礁にいるチシマシギも似ている。出現エリア
潮入りの池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月
- 1-10%未満
- 4月、10月、11月、12月、1月
-
アカエリヒレアシシギ
アカエリヒレアシシギこのウインドウを閉じる
英名:Red-necked Phalarope
学名:
Phalaropus lobatus
特徴
指にひれのようなものがあり、夏羽は雌の方が鮮やかで、雄が抱卵。
干潟や河川に飛来することもある。
夏羽の下面が赤褐色になるハイイロヒレアシシギは、陸地ではまれ。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 9月
-
ユリカモメ
ユリカモメこのウインドウを閉じる
英名:Black-headed Gull
学名:
Larus ridibundus
特徴
海岸の他、河川や湖沼など、最も内陸まで飛来するカモメ。
夏羽は頭部が黒褐色になる。
若鳥は翼の上面や尾に黒い線がある。
ギューイと高く濁った声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、11月、12月、2月、3月
- 1-10%未満
- 5月、10月、1月
-
ウミネコ
ウミネコこのウインドウを閉じる
英名:Black-tailed Gull
学名:
Larus crassirostris
特徴
全国の海岸でほぼ一年中見られる唯一のカモメ(北海道ではオオセグロカモメが一年中見られる)。
黄色い足。黄色いくちばしの先に赤と黒の模様。
褐色をしたカモメ類の若鳥の中では、本種が一番濃い色。
ミャーオと鳴く。
日本近海で繁殖するが、世界的には限られた分布。
なお、カモメ類がとまっている時に、黒い翼の先を尾と見誤りやすい点、他のカモメの若鳥が褐色から白っぽくなる段階で尾に黒い帯が見えることがある点に注意する。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 6月、7月、8月、9月、10月、11月
- 1-10%未満
- 4月、5月、12月、1月、3月
-
セグロカモメ
セグロカモメこのウインドウを閉じる
英名:Herring Gull
学名:
Larus argentatus
特徴
海岸、河口に飛来するが、比較的西日本に多い。
背が淡い点はカモメに似ているが、大きさ、足の色が違う。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、11月、12月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 10月
-
オオセグロカモメ
オオセグロカモメこのウインドウを閉じる
英名:Slaty-backed Gull
学名:
Larus schistisagus
特徴
北海道や東北の一部で繁殖しており一年中見られるが、他では冬鳥として海岸に飛来。
北日本に多く、西日本では少ない。
背が濃い点でウミネコに似ているが、大きさ、足の色が違う。
飛ぶと翼下面の風切羽の先が黒い帯となって見える(セグロカモメでは初列風切羽の先だけ黒く見える)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、11月、12月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 7月、10月
-
コアジサシ
コアジサシこのウインドウを閉じる
英名:Little Tern
学名:
Sterna albifrons
特徴
本州以南の河川、湖沼、海に飛来し、普通に見られる。体はムクドリ大で、翼長くスマート。水面の上を飛びまわり、魚をみつけると頭から水面に飛び込んでとる。広い河原や砂浜で集団で繁殖する。キリッ、キリッと鋭い声で鳴く。
出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 5月、6月
- 50-90%未満
- 7月
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
-
アジサシ
アジサシこのウインドウを閉じる
英名:Common Tern
学名:
Sterna hirundo
特徴
海上、河口や干潟に飛来。
ギュイッなどとコアジサシより濁った声で鳴く。
まれに、足の赤い亜種も飛来する。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 5月、6月
-
ミサゴ
ミサゴこのウインドウを閉じる
英名:Western Osprey
学名:
Pandion haliaetus
特徴
海岸や大きな湖沼、河川にすみ、急降下して魚を足でつかむ。
岸や大木で繁殖し、北日本のものは、冬に暖地に移動。停飛をする。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月、11月、12月、1月
- 1-10%未満
- 4月、8月、9月、2月、3月
-
トビ
トビこのウインドウを閉じる
英名:Black Kite
学名:
Milvus migrans
特徴
九州以北の水辺から山地まで、もっとも普通に見られるタカ科の鳥。
生きた動物を襲うことは少なく、魚や死んだ動物などを食べ、ゴミ捨て場にも集まる。
群れをつくる、角尾(中央がへこんでみえるものもいる)、ゆっくりはばたく、色が濃い、ほかの鳥があまり恐れないことなどが、ほかのタカとの識別に役立つ。
ピーヒョロロと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 1月
- 50-90%未満
- 10月、11月、12月、2月、3月
- 10-50%未満
- 4月、8月、9月
- 1-10%未満
- 5月、6月、7月
-
ハイタカ
ハイタカこのウインドウを閉じる
英名:Eurasian Sparrowhawk
学名:
Accipiter nisus
特徴
本州中部以北の山地の林(北海道では低地でも)で繁殖。
秋冬は暖地や低地に移動。
繁殖期にはキィキィキィと鋭い声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 1月
- 10-50%未満
- 11月、12月、2月、3月
- 1-10%未満
- 4月
-
オオタカ
オオタカこのウインドウを閉じる
英名:Northern Goshawk
学名:
Accipiter gentilis
特徴
本州以北の林で繁殖。繁殖期は山地に多いが、秋冬は低地でも全国的に見られる。
小鳥からハト大の鳥や小動物を捕るが、冬は水辺で水鳥をねらうこともある。
繁殖期にはキッキッキなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 12月、1月
- 50-90%未満
- 11月、2月、3月
- 10-50%未満
- 4月、8月、9月、10月
- 1-10%未満
- 5月、6月、7月
-
サシバ
サシバこのウインドウを閉じる
英名:Grey-faced Buzzard-eagle
学名:
Butastur indicus
特徴
九州から本州の林で繁殖。
南西諸島では冬を越すものが多い。
農地などで急降下して、地上のカエルやヘビを捕る。
秋には、各地で上空を通過する群れが見られる。
ピックイーとよく鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 8月、9月
-
ノスリ
ノスリこのウインドウを閉じる
英名:Common Buzzard
学名:
Buteo buteo
特徴
山地の林で繁殖する。
秋冬は暖地や低地にも移動し、草地や農耕地、水辺などの開けた環境で見る。
トビより短い丸尾。
飛翔時、翼の下面と腹の下面と腹の下部に黒っぽく見える部分がある。
停飛をし、急降下をしてネズミなどを捕る。
主に繁殖期にピーエーなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 11月、12月、1月、2月
- 50-90%未満
- 10月、3月
- 10-50%未満
- 4月、5月、7月
- 1-10%未満
- 8月、9月
-
カワセミ
カワセミこのウインドウを閉じる
英名:Common Kingfisher
学名:
Alcedo atthis
特徴
北日本では秋冬に暖地に移動。
河川や湖沼の枝や岩などに止まっていて、水面に飛び込んで、魚をとったり水浴びもする(=ヤマセミ)。
土の崖(がけ)の斜面に穴を掘って繁殖する。
雄の下くちばしは赤い部分がない。
チイーッと細く鋭く鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 12月
- 50-90%未満
- 9月、10月、11月、1月、2月
- 10-50%未満
- 4月、5月、6月、7月、8月、3月
- 1-10%未満
-
アリスイ
アリスイこのウインドウを閉じる
英名:Eurasian Wryneck
学名:
Jynx torquilla
特徴
東北北部や北海道の林の周辺や草地で繁殖し、秋冬は本州以南の林の周辺やヨシ原などに移動。
スズメよりやや大きく、細長く見える。
小鳥のように枝にとまる(×他のキツツキ科)。
長い舌をのばしアリを好んで食べる。
繁殖期にクイクイクイと鋭い声で繰り返して鳴く。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月
- 1-10%未満
- 9月、11月、1月、2月、3月
-
コゲラ
コゲラこのウインドウを閉じる
英名:Japanese Pygmy Woodpecker
学名:
Dendrocopos kizuki
特徴
太い木や古い木があれば、住宅地や公園でも見られるようになってきた。
ギーという声の後にキッキッキッと続けて鳴くこともある。
シジュウカラ科の群れの後に1~2羽でいることがある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 6月、10月、12月、1月、3月
- 50-90%未満
- 4月、5月、9月、11月、2月
- 10-50%未満
- 7月
- 1-10%未満
- 8月
-
チョウゲンボウ
チョウゲンボウこのウインドウを閉じる
英名:Common Kestrel
学名:
Falco tinnunculus
特徴
本州の崖、ビルや橋の隙間で繁殖し、冬は雪の少ない地域の河川、草地、農耕地などで見られる。
停飛をよく行い、急降下してネズミ、小鳥、虫などを捕える。
繁殖期にはキーキーなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月、11月
- 1-10%未満
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、12月、1月、2月、3月
-
ハヤブサ
ハヤブサこのウインドウを閉じる
英名:Peregrine Falcon
学名:
Falco peregrinus
特徴
北九州、四国、本州中部以北の海岸の崖で繁殖し、冬は暖地に移動するものもある。
湖沼や海岸の上空から急降下して、空中で水鳥などを捕らえる。
市街地ではビル街で、よくドバトをねらう。
幼鳥や若い鳥の上面は褐色で、腹に縦のしま模様。
繁殖期はキッキッキッなどと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 4月、5月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
-
サンショウクイ
サンショウクイこのウインドウを閉じる
英名:Ashy Minivet
学名:
Pericrocotus divaricatus
特徴
本州以南の林に飛来。
雌は黒味が薄い。
飛ぶと翼に白い帯が見える。
セキレイに似た体型だが、高いところを飛ぶこと、体を立ててとまること(セキレイは横)が違う。
奄美大島以南では黒味が強い亜種が留鳥。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
- 5月
-
モズ
モズこのウインドウを閉じる
英名:Bull-headed Shrike
学名:
Lanius bucephalus
特徴
林の周辺、農耕地、河川敷などのやや開けた環境で繁殖。
北海道や山地では、秋冬に暖地や低地に移動。
キチキチと続けたり、ジュン、ジュンなどと鳴き、秋にはキーィキーィと甲高く鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 10月、11月、12月、1月、2月
- 50-90%未満
- 9月、3月
- 10-50%未満
- 4月、7月
- 1-10%未満
- 6月、8月
-
オナガ
オナガこのウインドウを閉じる
英名:Azure-winged Magpie
学名:
Cyanopica cyanus
特徴
本州中部と北部の山地の林や人家付近で留鳥。
群れで見られる。
繁殖期も、数つがいが比較的近くに集まって巣をつくる。
ゲーィとかゲーィキュキュキュと鳴き、春にはキュリリリ…などと甘い声も出す。
幼鳥は尾が短く、頭に白い羽が混じる。
アジア東部とイベリア半島に分布する。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月、9月、10月、11月
- 10-50%未満
- 6月、8月、12月、1月
- 1-10%未満
- 4月、7月、2月、3月
-
ハシボソガラス
ハシボソガラスこのウインドウを閉じる
英名:Carrion Crow
学名:
Corvus corone
特徴
九州以北。
農耕地や河川敷のような開けた環境を好む。
ハシブトガラスよりくちばしが細い。
幼鳥は口の中が赤い(=ハシブトガラス)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月
- 10-50%未満
- 4月、6月、7月、9月、10月、11月、1月、3月
- 1-10%未満
- 8月、12月、2月
-
ハシブトガラス
ハシブトガラスこのウインドウを閉じる
英名:Large-billed Crow
学名:
Corvus macrorhynchos
特徴
アジアの森林に分布するカラスで山や林にすんでいるが、日本では人家の近くでも多い。
ハシボソガラスよりやや大きく、額が出っぱって見える。
南部琉球の亜種はやや小さい。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
シジュウカラ
シジュウカラこのウインドウを閉じる
英名:Japanese Tit
学名:
Parus minor
特徴
市街地から山地まで。
チッチーなどの細い声はシジュウカラ科に共通しているが、ジュクジュクと濁った声は独特。
さえずり:細い声でツーピーやツツピーを繰り返す。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 7月、8月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
ツバメ
ツバメこのウインドウを閉じる
英名:Barn Swallow
学名:
Hirundo rustica
特徴
主に九州以北に飛来(北海道では少数)。
建造物に泥を材料にしたおわん型の巣をつくる。
雄の尾は雌より細長い。
チュピッなどと鳴く。
さえずり:チュチュビチュチュビジクジクビーと最後が濁る。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月
- 50-90%未満
- 9月
- 10-50%未満
- 3月
- 1-10%未満
- 10月
-
イワツバメ
イワツバメこのウインドウを閉じる
英名:Asian House Martin
学名:
Delichon dasypus
特徴
九州以北の山地や市街地に飛来するが、九州では越冬するものもいる。
観光地のホテル、町のビル、橋の下などに巣をつくり、集団で繁殖する。
ジュルッ、チュビッなどと濁った声。
さえずり:飛びながら、濁った声を交えて、複雑に早口で長く続ける。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 6月
- 50-90%未満
- 4月、5月、7月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 8月、9月、3月
-
ヒヨドリ
ヒヨドリこのウインドウを閉じる
英名:Brown-eared Bulbul
学名:
Hypsipetes amaurotis
特徴
市街地から山地の林。
秋に南西方向に移動する群れが見られる。
目の下後方は茶色。
興奮すると頭の羽毛を逆立てる。
ピーヨロイロピなどと鳴くこともある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 6月、9月
- 10-50%未満
- 7月、8月
- 1-10%未満
-
ウグイス
ウグイスこのウインドウを閉じる
英名:Japanese Bush Warbler
学名:
Cettia diphone
特徴
林のやぶで繁殖し、秋冬は根雪のない地域のやぶにすむ。
さえずり:ホーホケキョのほか、ケキョケキョを繰り返すこともある。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 4月
- 10-50%未満
- 10月
- 1-10%未満
- 5月、6月
-
センダイムシクイ
センダイムシクイこのウインドウを閉じる
英名:Eastern Crowned Leaf Warbler
学名:
Phylloscopus coronatus
特徴
九州以北の低山の林に飛来するが、九州では少ない。
林の上部を好む。
頭上部に淡い線。
フィ、フィと弱い声(×エゾムシクイ、メボソムシクイ)。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
- 5月、8月、9月、10月
-
メジロ
メジロこのウインドウを閉じる
英名:Japanese White-eye
学名:
Zosterops japonicus
特徴
常緑広葉樹林を好み、北海道や山地では秋冬に暖地や低地に移動。
チィーとシジュウカラ科より甘い感じの声。
さえずり:長く複雑。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 6月、9月、10月
- 10-50%未満
- 7月、8月
- 1-10%未満
-
オオヨシキリ
オオヨシキリこのウインドウを閉じる
英名:Oriental Reed Warbler
学名:
Acrocephalus orientalis
特徴
ヨシ原に飛来する。北海道では南部のみで少ない。
さえずり:ギョシギョシ、ケケチケケチなど早口の大声で、長く続け、夜も鳴く。
同じ夏鳥のコヨシキリは北海道に多く飛来し、ヨシ原以外の乾燥した草地にもすむスズメより小さい鳥。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 5月、6月
- 10-50%未満
- 4月、7月、8月、9月
- 1-10%未満
- 10月
-
ムクドリ
ムクドリこのウインドウを閉じる
英名:White-cheeked Starling
学名:
Spodiopsar cineraceus
特徴
九州以北の農耕地、芝生など開けた環境に群れる(北海道では主に夏鳥)。
飛ぶと腰の白が目立つ。
キュルキュル、ジェー、ツィッなどとさまざまな声を出す。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、10月、12月
- 50-90%未満
- 9月、11月、1月、2月、3月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
コムクドリ
コムクドリこのウインドウを閉じる
英名:Chestnut-cheeked Starling
学名:
Agropsar philippensis
特徴
本州中部以北の山地(東北、北海道では低地にも)の明るい林に飛来。
春、秋にはそれ以南の地域も通過し、ムクドリの群れに混じることもある。
ギュル、キュッ、ジェーなどとムクドリに似た声や、ギュルギュルピッピなどとムクドリより高い声を出す。
繁殖地は日本近辺のみ。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 7月、9月
- 1-10%未満
- 4月、5月、6月、8月、10月
-
シロハラ
シロハラこのウインドウを閉じる
英名:Pale Thrush
学名:
Turdus pallidus
特徴
西日本に比較的多く飛来。
やぶのある暗い林の地上で、採食していることが多い。
飛ぶと尾の先の白が目立つ。
アカハラに似た声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 1月、2月
- 50-90%未満
- 4月、12月、3月
- 10-50%未満
- 11月
- 1-10%未満
- 5月
-
アカハラ
アカハラこのウインドウを閉じる
英名:Brown-headed Thrush
学名:
Turdus chrysolaus
特徴
本州以北のやや高い山地や東北、北海道の林で繁殖し、秋冬は積雪のない地域の林にすむ。
シーまたはツィー、キョキョキョッなどと鳴く。
さえずり:キャランキャランチリリと震えるような声。
繁殖地は日本近辺のみ。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 1月、2月
- 10-50%未満
- 4月、12月、3月
- 1-10%未満
- 5月、11月
-
ツグミ
ツグミこのウインドウを閉じる
英名:Nauman's Thrush
学名:
Turdus naumanni
特徴
秋に林に飛来するが、冬には芝生、農耕地、河川敷などの開けた地上でも見る。
ムクドリより小走りに移動しては立ち止まる。
茶色味が濃いものと薄いものがいる。
腹が橙色をした亜種ハチジョウツグミもいる。
クィクィまたはキュッキューと2声で鳴くことが多い。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 5月、11月
- 1-10%未満
-
ジョウビタキ
ジョウビタキこのウインドウを閉じる
英名:Daurian Redstart
学名:
Phoenicurus auroreus
特徴
根雪のない地域に飛来。
林の周辺、河川敷、市街地の空き地など、やや開けた環境を好み、1羽でいる。
時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせる。
澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカッと低く鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 12月、1月
- 50-90%未満
- 11月、2月、3月
- 10-50%未満
- 4月、10月
- 1-10%未満
-
エゾビタキ
エゾビタキこのウインドウを閉じる
英名:Grey-spotted Flycatcher
学名:
Muscicapa griseisticta
特徴
白い胸にまだら模様。
主に秋に、林の周辺や公園などに飛来。出現エリア
自然生態圏 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 10月
- 1-10%未満
- 9月
-
コサメビタキ
コサメビタキこのウインドウを閉じる
英名:Asian Brown Flycatcher
学名:
Muscicapa dauurica
特徴
九州以北の低山の明るい林に飛来。目のまわりが白い。
雌雄同色。
幼鳥は背に白いまだら模様(ヒタキ科やツグミ科の幼鳥に多い)。
よく似たサメビタキは本州と北海道の高い山に飛来し、コサメビタキより胸が暗色。出現エリア
自然生態圏 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 4月、9月、10月
-
キビタキ
キビタキこのウインドウを閉じる
英名:Narcissus Flycatcher
学名:
Ficedula narcissina
特徴
山地の林に飛来。
ヒッ、ヒッ、時にクリリッと鳴く。
さえずり:明るい声でピヨピ、ピッピキピピッピキピなどと、短い前奏の後に早口で繰り返す。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、10月
- 1-10%未満
- 5月、9月、11月
-
オオルリ
オオルリこのウインドウを閉じる
英名:Blue-and-white Flycatcher
学名:
Cyanoptila cyanomelana
特徴
九州以北の山地の沢ぞいの林に飛来。
雄は高い木のこずえなどの目立つところでさえずる。
雌は褐色でキビタキ雌に似ているが、少し大きい。
さえずり:ピールーリーリージジッなどと、ゆるやかで次第に下がる声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月
- 1-10%未満
- 10月、11月
-
スズメ
スズメこのウインドウを閉じる
英名:Eurasian Tree Sparrow
学名:
Passer montanus
特徴
歩く時は両足を揃(そろ)えて跳ねる。
チュン、ジジなどさまざまな声を出す。
ヨーロッパで人家付近にいるのはイエスズメ(雄はスズメに似て額が灰色。近年日本でも発見された)で、スズメは郊外にいる。
留鳥といわれるが、その年に生まれた鳥は秋に移動すると思われる。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月
- 50-90%未満
- 2月、3月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
キセキレイ
キセキレイこのウインドウを閉じる
英名:Grey Wagtail
学名:
Motacilla cinerea
特徴
屋久島以北の川や池沿いの地上にすみ、秋冬には南下するものもいる。
チチン、チチンと鳴く。
さえずり:チチチチッと細く鋭い声。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 7月、8月、9月、10月、11月、12月
-
ハクセキレイ
ハクセキレイこのウインドウを閉じる
英名:White Wagtail
学名:
Motacilla alba
特徴
広い河川、農耕地、市街地の空き地など開けた環境を好む。
春夏は北日本に、秋冬は積雪のない地域に多い。
チュチュン、チュチュンと鳴く(×セグロセキレイ)。
雌は雄よりも黒味が乏しい。
雄も冬羽の上面は淡くなる。
西日本には過眼線がない亜種がいる。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 4月、5月、6月
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
タヒバリ
タヒバリこのウインドウを閉じる
英名:Buff-bellied Pipit
学名:
Anthus rubescens
特徴
積雪が少ない地域の河川、農耕地に飛来。
スズメより細身。
ピッピィーまたはチッチチーなどと細い声。出現エリア
潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1月、2月
- 1-10%未満
- 12月、3月
-
アトリ
アトリこのウインドウを閉じる
英名:Brambling
学名:
Fringilla montifringilla
特徴
林や農耕地、実がついた街路樹などに群れで飛来。
比較的西日本に多い。
雌は雄冬羽に似ている。
M尾。
飛ぶと腰の白が目立つ。
飛びながらキョッ、キョッと鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、12月、1月、2月、3月
- 1-10%未満
- 8月、10月、11月
-
カワラヒワ
カワラヒワこのウインドウを閉じる
英名:Oriental Greenfinch
学名:
Chloris sinica
特徴
九州以北。
林、草地、農耕地、河原に普通。
市街地では、空き地でタンポポなどの種子を食べる。
樹上に細い草をつづった小さなおわん形の巣をつくる。
黄斑が飛ぶと目立つ。
M尾。
高い声でキリリリと鳴く。
さえずり:ビィーンと濁った声も出す。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 4月、5月、2月
- 10-50%未満
- 6月、7月、9月、10月、11月、12月、1月、3月
- 1-10%未満
- 8月
-
シメ
シメこのウインドウを閉じる
英名:Hawfinch
学名:
Coccothraustes coccothraustes
特徴
春夏に北海道の林で繁殖、秋冬は本州以南の林の周辺に移動、くちばしは冬は白っぽく、夏は黒っぽい。
雌は雄より全体的に淡い色。
波状飛行。
ピチッ、シーッなどと鋭く鳴く。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 4月、12月、1月
- 1-10%未満
- 5月、10月、11月、2月、3月
-
ホオジロ
ホオジロこのウインドウを閉じる
英名:Meadow Bunting
学名:
Emberiza cioides
特徴
屋久島以北。
林の周辺、農耕地、河川敷などのやや開けた環境にすむ(北海道では主に夏鳥で少ない)。
よく草地で採食する。
スズメより長めの尾で、顔に黒白の模様(雌は黒い部分が褐色)。
さえずり:木のこずえなどの目立つところで、細い声で早口にチョッピーチリーチョチーツクなど。出現エリア
潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
- 11月、12月、1月、2月
-
アオジ
アオジこのウインドウを閉じる
英名:Black-faced Bunting
学名:
Emberiza spodocephala
特徴
北海道の林や本州の山地で繁殖、秋冬は積雪のない低地のやぶに移動。
チッと鋭い声。
さえずり:ホオジロに似た細い声で、ゆるやかなテンポ。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池 前浜干潟
出現率
- 90%以上
- 11月、12月、1月、2月、3月
- 50-90%未満
- 4月
- 10-50%未満
- 10月
- 1-10%未満
- 5月
-
オオジュリン
オオジュリンこのウインドウを閉じる
英名:Reed Bunting
学名:
Emberiza schoeniclus
特徴
北海道や東北のヨシ原やその周辺で繁殖し、秋冬は本州以南のヨシ原に群れる。
チッと小声で鳴くが、澄んだ声でチーウィンと最初にアクセントのあるのばす声が特徴的。
さえずり:チュッ、チッチッなどと短い。出現エリア
自然生態圏 潮入りの池 東淡水池
出現率
- 90%以上
- 2月
- 50-90%未満
- 1月、3月
- 10-50%未満
- 4月、11月、12月
- 1-10%未満
-
ハジロカイツブリこのウインドウを閉じる
英名:
学名:
特徴
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
-
ルリビタキこのウインドウを閉じる
英名:
学名:
出現率
- 90%以上
- 50-90%未満
- 10-50%未満
- 1-10%未満
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