東京港野鳥公園
公園案内
東京港野鳥公園がある場所は昔は浅い海でしたが、1960年代に埋立てられました。 その後、自然に出来た池や草原に野鳥が集まるようになり、地域の人たちは蘇った自然を守る運動を始めました。 その結果、東京都はここに公園を作ることを決めました。
東京港に面した公園内には、海とつながった潮入りの池やヨシ原、淡水池、小川、森林など多様な環境で構成されています。毎年、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが公園を訪れ、年間120種類前後、開園以来232種類の野鳥が観察されています。野鳥のほか、水辺の生物、カニをはじめとする干潟の生物、草地や林にすむ虫などの観察にも適した場所です。
芝生広場やネイチャーセンターにはベンチとテーブルがあり、自然観察を楽しみながら、ゆっくり休憩ができるようになっています。また、土曜・日曜を中心に、さまざまなイベントを実施しています。
公園情報
- 開園年月日
- 1978年4月1日(昭和53年)
- 開園面積
- 360,208.59m2(うち水域 118,544.35m2)
- 所在地
- 東京都大田区東海3-1
お問い合わせ
東京港野鳥公園管理事務所
- 住所
- 〒143-0001 東京都大田区東海3-1
- 電話
- 03-3799-5031
- FAX
- 03-3799-5032
- お問合せ先
- ご意見、ご質問等はこちらまで
指定管理者:東京港野鳥公園グループ(代表企業:東京港埠頭株式会社/構成員:公益財団法人 日本野鳥の会)
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