埠頭案内
コンテナ埠頭の機能
輸入
- 1コンテナ船の入港
- 外国からコンテナを積んだコンテナ船が到着。
1コンテナ船の入港
- 2ガントリークレーンによるコンテナ船荷役作業
- 岸壁に設置されているガントリクレーンを用いて船舶からコンテナを吊り上げ、岸壁側でコンテナヤード内を走行している専用のシャーシにコンテナを積む。
コンテナを積んだヤード内専用のシャーシが、コンテナヤードの決められた場所まで運送する。
※ストラドルキャリアを使って運送する方法もある。2ガントリークレーンによるコンテナ船荷役作業 - 3トランスファークレーンによる蔵置作業
- トランスファークレーンがシャーシに積載されているコンテナを吊り上げ、適切な場所に保管する。
※ストラドルキャリアを使って運送する方法もある。3トランスファークレーンによる蔵置作業 - 4ヤード内でのコンテナの管理
- コンテナの蔵置位置はコンピュータによって管理されている。荷主に効率的なコンテナの引き渡しができるようにコンテナの行き先別、輸出入別、実入り・空コンテナ別などで区別されて配置、保管されている。
4ヤード内でのコンテナの管理
- 5ゲートからコンテナの搬出
- 荷主が手配したトレーラがコンテナをヤードに引き取りに来る。トレーラがゲートで指示を受けた場所まで行き、トランスファークレーンでシャーシにコンテナを載せる。ゲートでコンテナの検査などを受けた後に搬出。
※ストラドルキャリアを使って運走する方法もある。5ゲートからコンテナの搬出
輸出
- 1コンテナのヤードへの搬入
- トレーラで運ばれてきたコンテナのナンバー確認、コンテナのダメージ状態のチェックや必要書類の確認などをゲートで行う。どの船に積み、どこの港向けか等の情報をコンピュータに登録する。
1コンテナのヤードへの搬入
- 2ヤード内でのコンテナの管理
- コンテナをコンテナ船に積みこむ前に、コンテナヤード内の定められた位置に仮置きする。
コンテナの蔵置位置はコンピュータによって管理されている。2ヤード内でのコンテナの管理 - 3トランスファークレーンによる荷役作業
- コンテナヤード内に仮置きされているコンテナをトランスファークレーンで吊り上げ、ヤード内を走行している専用のシャーシに載せる。
※ストラドルキャリアを使って運送する方法もある。3トランスファークレーンによる荷役作業 - 4ガントリークレーンによる船積作業
- ヤード内を走行している専用のシャーシで岸壁側までコンテナを運び、ガントリークレーンでコンテナを吊り上げてコンテナ船に積みこむ。
4ガントリークレーンによる船積作業
- 5コンテナ船の出港
- コンテナの積み降ろし終了後、次の港へ向けて船が出港。
5コンテナ船の出港