ごあいさつ

 

東京港埠頭株式会社代表取締役社長 平野 裕司

首都東京の海の玄関である東京港は、大規模なコンテナ埠頭を備えた我が国有数の国際貿易拠点港であり、首都圏4,000万人の社会経済活動を支える物流基地としてだけでなく、世界のリーディングポートとして重要な役割を担っております。

当社は、2008(平成20)年に財団法人東京港埠頭公社の事業を承継し、株式会社として今年で10年目を迎えました。

この間、当社の基幹事業である外貿埠頭事業では、外貿コンテナ埠頭の一元管理化やコンテナ船の大型化への対応などに取り組み、東京港における外貿コンテナ貨物の取扱個数は1998(平成10)年以降19年連続で日本一を誇っております。 

一方で、世界の貿易構造・物流動向の変化やコンテナ物流業界の再編など、東京港を取り巻く環境には歴史的な変化が生じています。そのため、港湾管理者である東京都と連携し、物流の技術革新や取扱貨物の増大などへの的確な対応と、より質の高いサービスの実現に向け、ハード・ソフト両面から適切な事業をタイムリーに実施してまいります。

また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、国内外から多くのお客様が東京に来訪されることが見込まれており、主要な会場が集積するこの臨海エリアは世界中から高い注目を集めています。臨海エリアの海上公園や客船ターミナルを管理する当社といたしましては、引き続き様々な関係者の皆様と連携し、施設をご利用いただくお客様のニーズに応えることはもとより、大都市東京の「顔」にふさわしい水辺空間の提供と賑わいの創出に寄与してまいります。

当社事業を通じて、首都と港湾が近接する世界に類を見ない大都市港湾・東京港の取組を世界に発信し、お客様に選ばれ信頼される企業として東京港の更なる発展に貢献できるよう全社を挙げて取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017(平成29)年8月


東京港埠頭株式会社
代表取締役社長  平野 裕司

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